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カーネギー (競走馬) : ミニ英和和英辞書
カーネギー (競走馬)[かー]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

カー : [かー]
 【名詞】 1. car 2. (n) car
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
競走 : [きょうそう]
  1. (n,vs) race 
: [うま]
 【名詞】 1. (1) horse 2. (2) promoted bishop (shogi) 

カーネギー (競走馬) : ウィキペディア日本語版
カーネギー (競走馬)[かー]

カーネギー () はアイルランド共和国で生産され、フランス調教を受けた競走馬
フランス・イギリスアメリカで走り、通算13戦7勝。3歳時の1994年凱旋門賞で優勝し、母デトロワと母仔二代凱旋門賞制覇を達成。ほかにフランスの重賞を3勝。競走馬引退後は 種牡馬として日本に輸出され、オセアニアとを行き来するシャトル種牡馬となった。
馬名はアメリカの実業家アンドリュー・カーネギーに由来する。
== 戦歴 ==
父サドラーズウェルズはヨーロッパを代表する大種牡馬、母デトロワは1980年の凱旋門賞をコースレコードで優勝した名牝という良血馬で、ドバイの大馬主シェイク・モハメドに購買され、フランスのトップ調教師アンドレ・ファーブルに預けられるというエリートだった。しかし脚部不安もあってデビューは3歳3月と遅れ、デビュー戦こそ勝ち上がったが、その後2連敗を喫し、クラシックレースは断念。
夏に本格化し、準重賞ペリーズ賞、G2ユジェーヌアダム賞、G2ニエル賞と3連勝をあげ、凱旋門賞に駒を進めると、その年のキングジョージ6世&クイーンエリザベスステークス勝ち馬のキングスシアターや、同2着馬で武豊騎乗のホワイトマズルらを抑えて優勝。レース史上初の母仔制覇を達成した。
4歳となった1995年も現役を続け、G1サンクルー大賞とG3フォワ賞を勝つが、「キングジョージ」及び連覇を狙った凱旋門賞はいずれも ラムタラの6着に敗れ、ブリーダーズカップ・ターフ3着を最後に競走馬を引退。種牡馬となった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「カーネギー (競走馬)」の詳細全文を読む




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